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【シンガポール紅茶旅】TWG Tea@マリーナベイサンズのティーサロンで贅沢ティータイム

茶のカフェ

シンガポールの紅茶ブランド、TWG Tea(ティーダブルジー ティー)。

種類豊富な茶葉を取り揃える高級ティーブランドとして人気を高め、シンガポール土産の定番にもなっています。シンガポールの中心地や空港に多数店舗を展開しているので、観光中の休憩にも立ち寄りやすい立地。ティーサロン併設店舗では、種類豊富なお茶はもちろん、様々な茶葉を使ったお料理やスイーツもいただくことができます。

今回は、シンガポールの象徴とも言える高級リゾート「マリーナベイサンズ」内にあるTWG Teaでお茶とスイーツをいただいてきたので、その時の様子をレポートしたいと思います!

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TWG Tea(ティーダブルジー ティー)とは?

TWG Teaは、2008年にシンガポールで創業したティーブランド。高級感溢れる店舗設計や商品展開、そして種類豊富な茶葉で人気を高め、シンガポール土産の定番にもなっています。

取扱う茶葉は、シングルエステート(単一茶園)の茶葉からオリジナルブレンドまで、なんと1,000種類以上。厳選した茶葉を茶園から直接仕入れ、手作業でブレンドを行っています。

TWG Teaの歴史や店舗情報、おすすめ商品については以下の記事でまとめていますので、必要に応じてチェックしてくださいね。

【訪問レポ】シンガポールのラグジュアリーティーブランド:TWG Teaで紅茶を買う
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TWG Tea@マリーナベイサンズの店舗情報

TWG Teaはシンガポールに13店舗を展開。高級リゾート「マリーナベイサンズ」や巨大ショッピングモール「アイオンオーチャード」、チャンギ空港など、観光中にも立ち寄りやすい立地に店舗があります。

マリーナベイサンズには、併設のショッピングモールの地下一階・二階に計2店舗を展開。どちらもティーブティックにティーサロンが併設されていて、種類豊富なお茶はもちろん、様々な茶葉を使ったお料理やスイーツが楽しめます。

(※2025年1月調査時点の情報です。詳細・最新情報はTWG Tea公式サイトをご確認ください。)

TWG Tea on the Bay at Marina Bay Sands(地下一階)
(※2025年1月時点。詳細・最新情報はTWG Tea公式サイトをご確認ください。)

●住所:The Shoppes at Marina Bay Sands, 2 Bayfront Avenue, B1-122/125, Singapore 018972

●営業時間:
【月~木】10:00am – 10:00pm
【金~土】10:00am – 11:00pm
【日】10:00am – 10:00pm

●メニュー:
TWG Tea公式サイトで確認できます。

●雰囲気:
地下一階の店舗は、ティーブティックを入って左側にティーサロンがあり、ゆったり落ち着いた雰囲気です。

TWG Tea Garden at Marina Bay Sands(地下二階)
(※2025年1月時点。詳細・最新情報はTWG Tea公式サイトをご確認ください。)

●住所:The Shoppes at Marina Bay Sands, 2 Bayfront Avenue, B2-65/68A, Singapore 018972

●営業時間:
【月~木】10:00am – 10:00pm
【金~土】10:00am – 11:00pm
【日】10:00am – 10:00pm

●メニュー:
TWG Tea公式サイトで確認できます。

●雰囲気:
地下二階の店舗は、ティーブティックの外側にティーサロンがあり、水面に浮かぶようなデザインが特徴。吹き抜けで開放感溢れる雰囲気です。

【実食レポ】TWG Tea@マリーナベイサンズでティータイム

入店から着席まで

今回が初シンガポールの筆者。せっかくなので、水面に浮かぶようなデザインが特徴的な、TWG Tea Garden at Marina Bay Sands(地下二階)の店舗に伺ってきました。

マリーナベイサンズのショッピングモールの吹き抜け部分に位置し、開放的な空間の中でお茶や食事が楽しめます。

お店に伺ったのは2025年1月の平日21時頃。もう遅い時間でしたので、席にも余裕があり、来店後すぐに案内していただけました。

店内には優雅なBGMが流れ、椅子は座面が布張りで肘掛けがついたしっかりタイプ。高級感がありながらもリラックスできる空間です。

注文したメニュー

今回は夕食後でしたので、単品でケーキとお茶を注文。

お花の香りで軽めのお茶をいくつか提案していただき、今回は緑茶ベースに桜とバラで香り付けした「パリ-シンガポールティー」をチョイス。TWG tea創業に影響を与えたパリ、そして創業の地シンガポールの名前が入ったお茶ということで、そのお味が気になります。

お次はケーキを決めるためにショーケースへ。悩みましたが今回は、写真中央右奥にある、TWG teaの看板メニュー「シンガポールサプライズ」に決めました。

この「シンガポールサプライズ」、日本のTWG teaでもいただいてとても美味しかったのですが、それとは形が違うよう。店員さんに聞いてみると、「以前はホールケーキをカットした形だったけれど、今は丸い形になった」とのこと。気になるので、食べ比べてみることにしました。

※日本のTWG tea自由が丘店で「シンガポールサプライズ」をいただいた際の様子は、以下の記事で紹介しています!

【実食レポ】シンガポールの紅茶ブランド:TWG Tea自由が丘店でアフタヌーンティーを満喫!
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Paris-Singapore Tea(パリ-シンガポールティー)

注文後ほどなくして、「パリ-シンガポールティー」が到着。ポットで提供され、たっぷり4-5杯楽しめます。

緑茶ベースにさくらやバラで香り付けしたお茶で、お花のふんわりとした良い香りがしっかりと感じられます。いただいてみると、緑茶の渋みやコクは軽く感じる程度で柔らかく、飲みやすい味わいです。

パリ、シンガポールというネーミングではありますが、ふんわりとした桜の香りが日本を感じるようで、懐かしいような、温かい気持ちになりました。

ポットはステンレスカバー付きで保温性が高く、最後までずっと温かくいただけました。

シンガポールサプライズ

そしてTWG teaの看板メニュー「シンガポールサプライズ」も到着。「バニラブルボンティー」の茶葉が使われたケーキです。

まず、見た目は満月のような丸い形。カットするまで中身がわからないというのも「サプライズ」の演出なのかもしれませんね。

そして、カットした断面がこちら。散りばめられた苺が綺麗です。

お味を例えるなら、クリームブリュレにベリーソースを加えてタルトにしたようなイメージ。タルト生地のサクッと食感、甘い香りのカスタード系クリーム、ベリーソースのアクセント、そしてほろ苦いキャラメリゼといった、色々な食感と風味が楽しめます。

日本の自由が丘店でいただいたものと比べると、全体的によりふんわりソフトにまとまっている印象。個人的には、日本でいただいたものの方が、タルト生地やキャラメリゼの食感や風味がしっかりしていて、より好みの味でした。逆に、ふんわり系が好きな方は、新バージョンの方がより好みなのではと思います。

お会計

お茶とケーキをいただいて、お会計は31.15シンガポールドル(2025年1月訪問時で3600円ほど)でした。

さすが高級ティーブランドというだけあってお値段は張りますが、優雅な空間で美味しいお茶とケーキをいただけて、幸せな時間でした。ご馳走様でした!

まとめ

今回は、マリーナベイサンズ内のTWG Teaでのティータイムをレポートしました。観光中にも便利な立地にあるTWG Tea。優雅な空間でお茶や茶葉を使ったフードメニューを楽しみたい方に特におすすめしたいお店です。

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