優雅な香りで癒しを届けてくれるローズティー。ローズティーは様々なティーブランドから発売されていますが、「どれを選べばいいかわからない」「美味しいおすすめを知りたい」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、イギリスとフランスのブランドから4種類のローズティーをピックアップし、実際に飲み比べ。それぞれの特徴や、どんな方におすすめなのかをまとめてご紹介します。使用したのは、フォートナム&メイソン、ウィッタード、フォション、ニナスのローズティーです。
【比較早見表】今回飲み比べたローズティー4種の特徴
まずは、今回比較した4種のローズティーの特徴を一覧表にまとめました。同じ「ローズティー」でも、茶葉の原産国や香りの違いなど、ブランドによって個性が異なります。
![]() フォートナム &メイソン | ![]() ウィッタード | ![]() フォション | ![]() ニナス | |
|---|---|---|---|---|
| どこの国? | イギリス | イギリス | フランス | フランス |
| 銘柄名 | ローズ プーチョン | イングリッシュ ローズ | ローズティー | マリー・アントワネット ティー |
| 原材料 | 紅茶、バラ | 紅茶、バラ/香料 | 紅茶、バラ/香料 | 紅茶、バラ/香料 |
| 茶葉の原産国 | 中国 | 中国、インド、スリランカ | 中国 | スリランカ |
| 特徴 | 自然で上品な薔薇の香り | 圧倒的薔薇感! | ポプリを思わせる薔薇の香り | ローズ×リンゴのフレッシュな華やかさ |
| 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
【実飲】至福のローズティー4種を飲み比べ!

それでは、実際に4種のローズティーを飲み比べしていきます。今回はすべて4分の抽出時間で淹れました。
※フォートナム&メイソン、ウィッタード、フォションの3種はリーフティーですが、ニナスはティーバッグしか手元になかったため、そちらを使用しました。
フォートナム&メイソン「ローズ プーチョン」

1707年イギリス創業の老舗百貨店「Fortnum & Mason(フォートナム・アンド・メイソン)」。
こちらの「Rose Pouchong(ローズ プーチョン)」は、茶葉に薔薇を挟み込むことで香りを移す、伝統的な製法でつくられたローズティーです。優雅なバラが贅沢に散りばめられた茶葉も美しく、淹れる前から期待が高まります。

※今回はロンドン・ピカデリー本店で購入した量り売りタイプのリーフティーを使用しました。美しい缶入りのリーフティーや、ティーバッグタイプも発売されています。
※一部オンラインショップでも取り扱いがありますが、入荷状況などによって各ショップの品揃えや価格が異なります。よく比較・確認して選んでくださいね。
ウィッタード「イングリッシュ ローズ」

1886年イギリス創業の老舗紅茶ブランド「Whittard of Chelsea(ウィッタード オブ チェルシー)」。
人気銘柄の「English Rose(イングリッシュ ローズ)」は、薔薇の花びらや蕾が贅沢にブレンドされた、見た目も華やかなローズティーです。

※今回はロンドンの店舗で購入した、ミニサイズの缶入りリーフティーを使用しました。他にも、缶入りリーフティー(100g入り)や、ティーバッグタイプも発売されています。
フォション「ローズティー」

美食の国フランス創業のグルメ食材店「FAUCHON(フォション)」。
こちらの「La Rose(ローズティー)」は、ブレンドされているバラの花びらは控えめですが、香りはしっかり。ふんわりとした薔薇の香りに浸れます。

※今回は缶入りリーフティー(100g入り)を使用しましたが、ティーバッグタイプも発売されています。その他、「ローズアールグレイ」や「アップル&ローズ」といったフレーバーも展開されています。
※一部オンラインショップでも取り扱いがありますが、入荷状況などによって各ショップの品揃えや価格が異なります。よく比較・確認して選んでくださいね。
ニナス「マリー・アントワネット ティー」

フランスのフレグランス会社が前身の紅茶ブランド「Nina’s(ニナス)」。
代表銘柄の「マリーアントワネットティー」は、ヴェルサイユ王立菜園のリンゴとバラを使用して香りづけをしたという、華やかな香りの紅茶です。

※今回はティーバッグを使用しましたが、美しい缶入りリーフティーも発売されています。
ローズティーに、薔薇のティーカップをプラス!
ローズティーに薔薇の絵柄のティーカップを組み合わせれば、さらに気分が華やかに。日常のあれこれを忘れさせてくれるような、優雅なティータイムが過ごせますよ。
ローズティーをいただく際に私がよく使用するのが、イギリスの陶磁器メーカー・ロイヤルアルバートの「オールドカントリーローズ」のティーカップ。華やかな薔薇のデザインなので、たとえ目の前に薔薇の花がなくても、まるでローズガーデンにいるかのような優雅な気分にさせてくれます。
まとめ:タイプ別おすすめローズティー
今回は、4種類のローズティーをピックアップし、飲み比べ検証を行いました。同じ「ローズティー」でもブランドによって香りと味わいは全く異なり、それぞれの個性を感じる、楽しい時間になりました。
今回の検証をもとに作成した、タイプ別おすすめローズティーは以下のとおり。紅茶選びのご参考になれば幸いです。
- 自然で上品な薔薇の香りが好きなら…
→フォートナム&メイソン「ローズ プーチョン」 - 圧倒的な薔薇感に包まれたいなら…
→ウィッタード「イングリッシュ ローズ」 - やわらかいポプリのような薔薇の香りが好きなら…
→フォション「ローズティー」 - フレッシュで華やかなリンゴ&ローズの香りに浸りたいなら…
→ニナス「マリー・アントワネット ティー」
ちなみに個人的には、フォートナム&メイソン「ローズ プーチョン」と、ウィッタード「イングリッシュ ローズ」が特に好みでした。(しかしながら4種とも美味しくいただきました。)
皆様もお気に入りのローズティーをお供に、バラの香りに酔いしれる至福のティータイムをお過ごしください。









