輸入食品店などで見かける、アメリカのハーブティーブランド「Yogi Tea(ヨギティー)」。
インドの伝統医学・アーユルヴェーダの知恵からインスピレーションを受けたブランドで、スパイスやハーブを巧みに組み合わせた個性的なブレンドティーを豊富に展開しています。エキゾチックなパッケージが目を引きますが、「見たことはあるけど実際はどんな味なの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな「Yogi Tea(ヨギティー)」について詳しく解説。人気ブレンド「ストレスリリーフ」を開封し、気になるパッケージや味わいについてもレビューしていきます。
Yogi Tea(ヨギティー)とは?

Yogi Tea(ヨギティー)は、インドの伝統医学である「アーユルヴェーダ」の知恵からインスピレーションを受けて生まれたハーブティーブランド。現在は、アメリカの企業「East West Tea Company」のもとで運営されています。
環境や健康に配慮したサステナブルな製品開発を行っているブランドとしても有名で、オーガニック食品店などで目にする方も多いのではないでしょうか?
ヨギティーでは、USDA(アメリカ農務省)オーガニック認証を受けた高品質なハーブをできる限り使用し、人工香料は不使用。外箱にはリサイクル紙を、ティーバッグにはコンポスト可能な素材を採用しています。こうした姿勢が評価され、公益性の高い企業に贈られる国際認証「B Corp」も取得しています。
Yogi Tea(ヨギティー)はどこで買える?
ヨギティーは、カルディなどの輸入食品店や、オーガニック食品店などで一部取り扱いがあります。また、Amazonや楽天市場などのオンラインショップでも購入可能です。ただし、オンラインショップは入荷状況などによって品揃えや価格が異なるので、よく確認して選んでくださいね。
ヨギティーを買うときにおすすめなのは、アメリカの大手オンライン通販サイト「iHerb(アイハーブ)」。サプリや自然派食品などを豊富に取り扱っており、種類豊富で価格もお手頃なので、筆者はアメリカのティーブランドの商品を買う際に利用しています。
Yogi Tea(ヨギティー)の人気ブレンド3選
ヨギティーでは、世界中から厳選した140種類の植物素材を使用し、40種類以上という豊富なラインナップを展開しています。ここでは、その中から人気のブレンドを3つピックアップしてご紹介します。
レモンジンジャー(Lemon Ginger)
ピリッとしたジンジャーと、レモンやミントの爽やかな香りが特徴。身体を温め、お腹の調子を整えてくれるとされるハーブがブレンドされています。寒い季節はもちろん、すっきりリフレッシュしたい時にもおすすめ。リコリス(甘草)がブレンドされているため、自然な甘さがあります。
チャイルイボス(Chai Rooibos)
カフェインフリーのルイボスティーをベースに、カルダモンやシナモン、クローブなどのスパイスをブレンドした「チャイルイボス」。カフェインを気にせずに、本格的なスパイスの香りを楽しめます。ステビア・リーフもブレンドされているため、自然な甘みがあるのも特徴です。
グリーンティーコンブチャ(Green Tea Kombucha)
緑茶をベースに、海外で人気の「コンブチャ(紅茶キノコ※)」やハーブを掛け合わせたユニークなブレンド。パッションフルーツやプラムの天然香料が加えられ、飲みやすくアレンジされています。健康飲料として注目を集めているコンブチャを、気軽に取り入れたい方におすすめです。
※紅茶(お茶)を原材料とした発酵飲料
【実飲レビュー】人気ブレンド「ストレスリリーフ」の香りと味わい
今回は、ヨギティーの人気ブレンド「ハニーラベンダー ストレスリリーフ(Honey Lavender Stress Relief)」を実際に購入し、開封レビューしていきます。
ハニーラベンダー ストレスリリーフ(Honey Lavender Stress Relief)
ラベンダーやカモミール、レモンバームなどのハーブがブレンドされたリラックスティー。夜のリラックスタイムや、気分を落ち着かせてリフレッシュしたい時におすすめのカフェインフリーブレンドです。
気になるパッケージとティーバッグの仕様
外箱パッケージ

外箱のパッケージは100%リサイクル紙で作られており、環境に優しい植物性インクで印刷されています。紙製なので、もちろん紙リサイクルもOK。
パッケージには、原材料や抽出方法はもちろん、簡単にできるヨガの実践メモも記載されています。抽出時間が7分と少し長めなので、待ち時間にヨガをしながらリフレッシュするのも素敵ですね。
ティーバッグ

箱の中には、個包装のティーバッグが16袋入っています。
個包装にも原材料や美味しい淹れ方が書かれているので、箱を処分してしまった後も簡単に確認できるのが嬉しいですね。袋は紙素材ですが、お茶の鮮度と品質を保つために特殊なバリア加工が施されています。(※そのため、リサイクルやコンポストはできませんが、将来的にはエコ素材への移行を目指しているそうです。)
中に入っているティーバッグは、植物素材から作られており、コンポストもOK。(※ただし、一部の商品では留め具にホッチキスが使用されており、その場合は取り除く必要があります。)

ティーバッグのタグ裏には、短い英語のメッセージが添えられており、パッケージを開けるのがちょっと楽しみになります。
ちなみに今回のタグには、こんな言葉が書かれていました。
“It is the light in the lantern which shows you the path, not the lantern.”
道を照らすのは、ランタンそのものではなく、その中の光である。
日常にちょっとした「気づき」を与えてくれるようなメッセージは、ティータイムをもっと豊かにしてくれそうですね。
英語で書かれていますが、日本のヨギティー公式サイトにある「タグサーチ機能」を使うと、日本語訳を検索することもできます。
茶葉

今回はせっかくなので、ティーバッグを開いて中の茶葉も確認してみました。
写真からもわかるとおり、ティーバッグでも抽出しやすいよう、茶葉は細かめにカットされています。
また、様々な色や形のハーブがにぎやかにブレンドされていることがわかりますね。原材料を見てみると、「ハニーラベンダー」という商品名からは想像できないほど、沢山の種類のハーブがブレンドされています。
【原材料】
ルイボス、カモミール、レモンバーム、スペアミント、レモングラス、ペパーミント、ラベンダー、ハニーパウダー、セージ、パッションフラワー植物エキス、ラベンダー香料、レモンマートル香料、ステビア、バニラ香料、ハニー香料
実際の香りや味わいは?
抽出方法
パッケージに書かれている抽出方法は、いたってシンプル。
- 熱湯を注いで7分蒸らす
- より濃く出したい場合は、ティーバッグを2個使う
今回は、ティーカップ1つに対してティーバッグ1つを使い、抽出時間7分で淹れました。
香りと味わい

いただくと、ふわりとやわらかいラベンダーやカモミールの香りと、ほのかなはちみつの風味を感じると同時に、ミントのすっとした清涼感が余韻に広がります。
じっくり落ち着きリフレッシュできるような味わいで、リラックスタイムにぴったりです。ほんのりとした甘みと清涼感があるので、ハーブティーに慣れていない方も、すっきり飲みやすいのではないかと思います。
気になった点
1点だけ気になったのは、商品名と実際の味わいの、かけ離れ具合。
商品名に「ハニーラベンダー」を打ち出しているわりには、それらの個性はほんのりとしていて、むしろミントの個性の方が強いような印象を受けました。
これはこれで美味しいのですが、「ハニーラベンダー」を期待して飲むと、ミントの強さにちょっと驚いてしまうかもしれません。もう少し「ハニーラベンダー」感を出すか、商品名を変えるかして欲しいな、というのが正直な感想です。
しかしながら味は美味しいので、ミントの清涼感がお好きな方には、ぴったりはまると思いますよ。
そうではなく、純粋なラベンダーやカモミールのお花の香りを楽しみたい方には、トラディショナルメディシナルズの「カモミール&ラベンダー」がおすすめです。
まとめ
今回は、アメリカの人気ハーブティーブランド「Yogi Tea(ヨギティー)」について、実際に商品を開封しながらご紹介しました。スパイスやハーブを組み合わせた個性的なブレンドが豊富なので、気分や体調に合わせて、お気に入りの一杯を見つけてみてください。ただし、商品名と実際の味わいは異なることがあるので、原材料をよくチェックして、自分の好みに合いそうかどうか確認してから購入されることをおすすめします!


