【訪問レポ】シンガポールの紅茶ブランド：TWG Tea@銀座で茶葉を買う

TWG Tea（ティーダブリュージー ティー）は、2008年にシンガポールで誕生したラクジュアリーティーブランド。「手が届く贅沢」をコンセプトにした店舗設計や商品展開、そして種類豊富な茶葉で人気を高め、シンガポール土産の定番にもなっています。

取扱う茶葉は、シングルエステート（単一茶園）の茶葉からオリジナルフレーバーティーまで、なんと1,000種類以上。その中から、常時数百種類の茶葉を購入することができます。

東急プラザ銀座店は、銀座駅や有楽町駅からも程近い立地。東急プラザ銀座の3Fにあり、入口のエスカレーターを上がったすぐ左側にお店があります。

量り売りの茶葉は、単一農園の茶葉からオリジナルブレンドまで、数百種類の茶葉の中から選ぶことができます。50gから購入可能で、無料の袋か、有料のオリジナル缶に入れてもらいます。価格は50gで1000円ほどのものから、超高級茶葉まで様々。

スタッフさんもとても親切で、購入する茶葉の相談に乗ってくださいます。お願いすれば、茶葉のカタログも見せていただけました。

今回私は初TWG Teaでしたので、お店の代表銘柄である「1837 Black Tea」を購入。50gで1,300円ほどでした。（2024年4月訪問時）

量り売り用の袋はアルミパックになっているので、風味が逃げにくく、保管にも便利です。

TWG Teaで最も有名な銘柄と言える「1837 black tea」。

熟したベリーやキャラメルを感じさせる、豊かな香りが特徴のフレーバーティーです。

紅茶を淹れるとまず、熟したフルーツのような甘美な香りが広がります。お茶自体はまろやかで、苦みや渋みはあまりなく、すっきりとした味わい。大人から子供まで広く楽しんでもらいやすい紅茶だと思います。