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【予算別】ティーカップのおすすめブランド厳選15選

茶の知識

毎日のティータイムをより豊かなものにしてくれるティーカップ。

素敵なティーカップでいただくお茶は、美味しさも格別ですよね。でも、いざティーカップを選ぼうとすると、「色々なブランドがあって、どれを選べばいいのか分からない!」「自分の好みに合うティーカップが見つからない!」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ティーカップが買えるおすすめブランドを予算別にご紹介します。各ブランドの個性溢れるティーカップは、見ているだけでも楽しい豊富なラインナップ。お値段は手に届きやすいものから高価なものまで様々です。ぜひ好みと予算に応じて、お気に入りのティーカップを見つけてくださいね。

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※以下で表示している【予算】は、ティーカップ一客当たりの最低予算の大まかな目安です。同じブランドでも、幅広い価格帯のティーカップが発売されています。また、時期や販売元によっても価格が変動することがあります。あくまでも目安としてご承知おきください。

【予算】一客1,000円台~

HARIO(ハリオ)

1921年日本創業の耐熱ガラスメーカー、ハリオ。コーヒーやティー関連器具をはじめ、丈夫で機能性の高いガラス製品を製造しています。ガラス製のカップは紅茶やハーブティー等の色を存分に楽しめるのが大きな魅力。フルーツティーや花茶など、目で楽しむドリンクを淹れても素敵ですね。耐熱ガラス製で、電子レンジや食洗機にも対応しています。

KINTO(キントー)

1972年日本創業のテーブルウェアブランド、キントー。使い心地の良さ、そして空間に自然と溶け込む美しい佇まいを大切にしたものづくりで人気を集めています。そんなキント—のティーカップは、どんなインテリアにも馴染みやすい、シンプルで美しいフォルムが魅力です。

【予算】一客2,000円台~

NORITAKE(ノリタケ)

1904年日本創業の陶磁器ブランド、ノリタケ。1914年に「白色硬質磁器」を用いた日本初のディナーセットを完成し、1932年には日本で初めて「ボーンチャイナ」の開発にも成功。日本の洋食器文化を牽引してきました。クラシカルなデザインからモダンなデザインまで、ラインナップも豊富。高い品質と美しいデザインで愛されています。

NARUMI(ナルミ)

1946年日本創業のテーブルウェアブランド、ナルミ。日本で初めてボーンチャイナの量産化に成功した会社としても知られています。人気シリーズの「ミラノ」や「シルキーホワイト」など、上品で可憐なデザインと高い品質で愛されています。

WEDGWOOD(ウェッジウッド)

1759年イギリス創業の陶磁器ブランド、ウェッジウッド。丈夫で機能的、そして洗練されたデザインの陶磁器は、英国王室から一般家庭まで、幅広く愛されてきました。人気の「ワイルドストロベリー」や「フロレンティーン」を始め、カップのデザインも豊富。繊細でエレガントなデザインと高い品質のティーカップは、ティータイムをより豊かなものにしてくれます。

ROYAL ALBERT(ロイヤル・アルバート)

1896年イギリス創業の陶磁器ブランド、ロイヤル・アルバート。代表作「オールドカントリーローズ」をはじめ、バラなどの花々をモチーフにした、可憐で華やかなデザインが特徴です。「オールドカントリーローズ」で採用されている、真ん中がくびれて口が広がった形のティーカップは「モントローズシェイプ」として知られ、保温性が高く、紅茶の香味を楽しみやすいことから、多くの紅茶愛好家に愛されています。

IITTALA(イッタラ)

1881年フィンランド創業のテーブルウェアブランド、イッタラ。シンプルな美しさで何にでも合わせやすい「ティーマ」シリーズや、フィンランド語で「魔法」を意味する「タイカ」シリーズなど、おしゃれな北欧デザインと機能性の高さで愛されています。

【予算】一客4,000円台~

AYNSLEY(エインズレイ)

1775年イギリス創業の陶磁器ブランド、エインズレイ。繊細な花柄や金彩が施されたティーカップは、ティータイムを華やかに彩ってくれます。

SPODE(スポード)

1770年イギリス創業の陶磁器ブランド、スポード。ボウ窯で開発されたボーンチャイナを、実用的な水準まで品質を高め、完成させたことで知られています。銅版転写技術を用いた美しい絵付けでも知られ、代表作の「ブルーイタリアン」は1816年から続くロングセラーです。

ARABIA(アラビア)

1873年フィンランド創業のテーブルウェアブランド、アラビア。おしゃれな北欧デザインと機能性の高さで愛されています。フィンランド語で「楽園」を意味する「パラティッシ」は、1969年の発売から世代を超えて愛される、アラビアのロングセラーシリーズです。

【予算】一客8,000円台~

OKURA(大倉陶園)

1919年日本創業の陶磁器ブランド、大倉陶園。「良きが上にも良きものを」という理念のもと、最高品質の磁器を生産し、日本皇室御用達ブランドとしても知られています。「岡染め」と呼ばれる独自の絵付け技法が使われた「ブルーローズ」をはじめ、格調高い場にも相応しい、高貴な美しさが特徴です。

ROYAL COPENHAGEN(ロイヤルコペンハーゲン)

1775年デンマーク創業の陶磁器ブランド、ロイヤルコペンハーゲン。デンマーク王室御用達として知られ、高い品質と芸術性を誇ります。繊細な絵柄が手作業で描かれた「ブルーフルーテッド」をはじめ、気品あふれる作品の数々は世代を超えて愛されています。

RICHARD GINORI(リチャードジノリ)

1735年イタリア創業の陶磁器ブランド、リチャードジノリ。洗練されたデザインが特徴で、「ベッキオホワイト」や「イタリアンフルーツ」など、世代を超えて愛される名作を生み出しています。

【予算】一客10,000円台~

MEISSEN(マイセン)

1710年ドイツ創業の陶磁器ブランド、マイセン。ヨーロッパで初めて硬質磁器の製造に成功したことでも知られ、その歴史は300年以上にも及びます。熟練した職人が手作業で施す繊細な絵付けや造形は、まるで芸術作品のよう。1739年に中国写しの染付の技法を生かして完成させた「ブルーオニオン」に代表される、歴史と伝統を感じさせる逸品から、さざ波がたつようなレリーフが特徴の「波の戯れ」といったモダンな作品まで、数々の名作が揃います。

HEREND(ヘレンド)

1826年ハンガリー創業の陶磁器ブランド、ヘレンド。熟練の職人による手描きの絵付けなど、その繊細な技巧と芸術性で、各国の王侯貴族にも愛されてきました。「ウィーンの薔薇」や「ヴィクトリアブーケ」をはじめ、上品で美しいデザインのティーカップはティータイムを優雅に彩ってくれます。

まとめ

今回は、予算別にティーカップのおすすめブランドをご紹介しました。気になるブランドは見つかりましたか?同じブランドの中でも、豊富なデザインが販売されています。ぜひお気に入りのティーカップを見つけて、素敵なティータイムをお過ごしください!

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