George Steuart Tea（ジョージスチュアートティー）のアドベントカレンダーを開封レビュー！【2024年クリスマス】

ジョージスチュアートティーは、スリランカの紅茶ブランド。スリランカで幅広く事業を展開する、ジョージ・スチュアート＆カンパニーが手掛けています。

紅茶はスリランカ産茶葉100%で、スリランカで製造・パッキングまで行われるなど、セイロンティー好き必見のティーブランド。

スリランカ国内ではスーパーなどで気軽に入手でき、スリランカ土産としても人気。日本では、JALやANAの空港ラウンジやホテルでも採用された実績があり、その美味しさとおしゃれなパッケージで人気を高めています。

デザインは、ブラックとシルバーをベースにしたクリスマス仕様。イルミネーションのようにキラキラした雰囲気で、クリスマス気分が盛り上がります。

３つ折り半に折り込まれていて、開くとカレンダーのようにディスプレイできるようになっています。

開いた状態がこちら！カラフルなティーバッグがとても可愛いですよね。飾るだけでその空間がパッと華やぐので、クリスマスディスプレイとしても重宝します。

12月1日から24日まで、毎日違う種類のお茶を楽しめるので、「今日はどんなお茶だろう？」と毎日ワクワクできるのが嬉しいです。

ティーバッグを取り出すと、その下の台紙には銘柄の説明と、ペアリングの提案が書かれています。

裏側にはツリーの絵がデザインされているので、両面ともディスプレイできます。12月24日に最後の１杯を飲み終わったら、裏面にしてクリスマスを迎える、という楽しみ方もできますね！

さて、肝心の中身ですが、中には全部で24種類、24袋のティーバッグが入っています。すべて違う種類、というのが嬉しいですね。

ジョージスチュアートティーが扱うお茶は、スリランカの代表的な茶産地の紅茶から、種類豊富なフレーバーティーやスパイスティー、ハーブティーまで様々。

アドベントカレンダーには、人気のフレーバーティーやスリランカの各茶産地の紅茶が中心に入っていて、好き嫌いが分かれそうなハーブティーとスパイスティーは各２袋と少なめでした。

アドベントカレンダーを開ける楽しみを奪ってしまうかもしれないので詳細を書くのは控えますが、詳しいお茶の種類や原材料などを知りたい方はこの写真をチェックしてくださいね！

個包装のティーバッグはエンベロープ型でした。袋はアルミ製なので、紅茶の風味を逃しにくい仕様です。

テイスティングシールも同封されていて、気に入ったお茶をチェックできるようになっています。

ジョージスチュアートティーの女性人気No.1という「ミックスフルーツ」。マンゴーやパッションフルーツの香りが楽しめる紅茶です。

いただいてみると、トロピカルな香りが広がり、南国で紅茶ベースのフルーツカクテルを飲んでいるような気分に。適度な紅茶のコクと渋み、そしてほのかな甘みも感じられて、美味しくいただきました。暑い日に、アイスティーにしていただいても美味しそうです。

「ミックスフルーツ」と言うと、どうしても「ミックスジュース」が頭に浮かんでしまい、紅茶のフレーバーとして自分では選ばない名前ですが、美味しい出会いがあって良かったです。こういった思わぬ発見があるのが、アドベントカレンダーの醍醐味ですね。

「ロイヤルディライト」はマリーゴールドやバラの花びらをブレンドし、フルーツで香りづけをした紅茶です。

いただくと、華やかな香りがふわっと広がりますが、香りは強すぎず上品な印象。紅茶は適度なコクとほのかな渋みがあり、しっかりとした味わいがします。ローズジャムや香りの良いお菓子と合わせていただいても美味しそうだと思いました。