海に浮かぶ群島や、街を巡る運河、そして自然と文化が調和した美しい街並みで「北欧のヴェネツィア」とも称される、スウェーデン・ストックホルム。Fika(フィーカ:コーヒーやお茶とお菓子で一息つく、スウェーデンの大切な習慣)の国として特にコーヒーが人気ですが、お茶文化も豊かに花咲いています。
今回は、スウェーデンの首都ストックホルムを「お茶」をテーマに街歩き!王室御用達の名店から、スウェーデンでしか買えないお土産ティーまで、お茶好きの方必見のお茶旅ガイドをお届けします。(※2023~2024年訪問時の情報です。)
- ストックホルムのティー専門店おすすめ2選
- 気軽なお土産に!スーパーで買えるスウェーデン紅茶
- ティーアドバイザーが教える、ティー・アクティビティー&お役立ち情報
ストックホルムでおすすめのティー専門店
まずは、ストックホルムで実際に訪れた、2つのティー専門店をご紹介します。
王室御用達の名店!「The Tea Centre of Stockholm(ティーセンターオブストックホルム)」

1978年創業のティー専門店。スウェーデン王室御用達としても知られ、その品質と味わいは折り紙付きです。代表銘柄「セーデルブレンド」などの一部商品は日本でも入手でき、「北欧紅茶」として親しまれています。
モダンな魅力!「PALOMA TEA COMPANY(パロマ ティー カンパニー)」

モダンでスタイリッシュな雰囲気が魅力のティー専門店。親切でフレンドリーな店員さんのサポートのもと、数百種類以上の茶葉を量り売りで購入できます。
地元のスーパーでお土産探し!
スウェーデンの暮らしが垣間見えるスーパーマーケットは、旅の必見スポット。日本では入手しにくいスウェーデンの紅茶ブランドの商品は、お土産にもぴったりです。
スウェーデン最古の紅茶ブランド「KOBBS(コブス)」

1809年創業、スウェーデンで最も古い歴史を持つ紅茶ブランド。現地のスーパーに行くと必ずと言っていいほど見かける、定番紅茶です。「天国のような美味しさ」を意味する「Himlagott(ヒムラゴット)」など、香り高いフレーバーティーが手頃な価格で楽しめます。
サステナブル・ティーブランド「Life by Follis(ライフ・バイ・フォリス)」

2020年に誕生したサステナブル・ティーブランド。オーガニックやフェアトレード認証を取得しており、サステナブルなお茶を探している方に特におすすめです。インド・ニルギリ産の茶葉をベースに、独創的で種類豊富なフレーバーを展開しています。
その他のおすすめティー・アクティビティー
ノーベル賞晩餐会で供される紅茶「ノーベルティー」を味わう!

スウェーデンといえば、ノーベル賞創設の地。その授賞式後の晩餐会で供される紅茶が「ノーベルティー」です。創設者アルフレッド・ノーベル氏をイメージしたオリジナルブレンドで、Nobel Prize Museum(ノーベル賞博物館)のギフトショップで購入できます。
リンゴの木の下でフィーカ!「Rosendals Trädgård(ローゼンダールガーデン)」

ユールゴーデン島内にある、緑豊かなガーデン。敷地内には菜園やプランツショップ、ガーデンカフェなど、スウェーデンの自然の恵みを五感で味わえるスポットが盛り沢山です。
カフェにたどり着くまでは広大な敷地を歩く必要がありますが、時間に余裕がある方にはぜひおすすめしたい、癒しスポットです!
お茶旅のお役立ち情報
持っていくと便利なアイテム
お茶好きの方は、現地でお茶をお土産に買うのを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。以下では、旅先でお茶を購入する際、実際に持って行って役立ったアイテムをご紹介します。
| 主な目的 | アイテム名 | 活用法・メリット | おすすめの入手先 |
| お茶の保存 | ジップロック・アルミ袋 | 光、酸素、香りを遮断して劣化を防ぐ 水濡れリスクも回避 | ・100均ほか ・オンラインショップ |
| 乾燥剤(シリカゲル) | 湿気から茶葉を守る | ・100均ほか ・オンラインショップ | |
| パッケージ保護 | アルミ缶や紙箱 | 外箱やパッケージの傷や潰れを防ぐ | ・100均ほか ・自宅の空き箱 |
| 緩衝材(プチプチ等) | 茶器やマグカップの傷や破損を防ぐ | ・100均ほか ・自宅のタオル等 | |
| 作業・メモ | マスキングテープ | 固定やメモに便利 | ・100均ほか |
| 現地で楽しむ | お茶パック | 旅先で買ったお茶をすぐに試せる | ・スーパーほか |
| クリップ・はさみ | 開封&保存に はさみは預け荷物へ! | ・100均ほか | |
| マイボトル | 淹れたお茶をどこでも飲める! | ・雑貨店ほか |
- ■ はさみは手荷物NG!
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旅先でパッケージを開けるのに便利。ただし、手荷物検査に引っ掛かるので、預け荷物に入れるのを忘れないようにしましょう。
- ■ アルミ袋はどこで買える?
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アルミ袋は取り扱い店が限られるので、オンラインショップで探すのがおすすめです。紙製パッケージの茶葉を保管するのに役立ちます。
- ■ 乾燥剤(シリカゲル)は食品用を!
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乾燥剤は食品用を選びましょう。少量タイプからお得な大容量パックまで、用途に合わせて選べます。
海外でおすすめのインターネットプラン
慣れない土地で色々なショップを巡る際に、インターネットは欠かせませんよね。
海外旅行好きな方におすすめの国内携帯プランは、docomoの格安プラン「ahamo(アハモ)」。面倒な手続き不要で、普段使っている携帯をそのまま海外で使えるのが、大きなメリットです。(現地に着いたら、設定画面で「データローミング」をオンにするだけで、そのまま使えます。)
- 原則2週間、海外91カ国でデータ通信をそのまま利用可能
※対象国は限られますが、普段海外旅行に行くような国は、ほぼカバーされています
※日本に帰国してデータ通信を開始すれば、2週間の枠はリセットされます - データ通信月30GB、国内通話は原則5分無料
- 基本料金2,970円(税込)
数年間使っていて困ったことがなく、海外でも空港に着いて設定を変更した瞬間、さくさく通信できるので気に入っています。ただし2週間を過ぎると、超低速なデータ通信に移行されるので、長期滞在には向きません(別途現地SIMなどを契約するのがおすすめです)。
低速でもテキストメッセージぐらいであれば送受信できましたが、インターネットはほぼ使えなくなります。ただ、GPSは機能するので、Googleマップや経路をオフラインで保存しておけば、目的地への到着はなんとかなりますよ。
おわりに
今回は、スウェーデン・ストックホルムを「お茶」をテーマに巡った記録を、「お茶旅ガイド」としてご紹介しました。
王室御用達の名店から、ノーベル賞晩餐会で供される特別な一杯、そしてスウェーデンの自然の恵みを味わうティータイムまで。コーヒーの国かと思いきや、実はお茶文化もとても豊かで、一度訪れたら虜になってしまうような魅力がいっぱいでした。
今回ご紹介したお店以外にも、素敵なお店がまだまだ沢山あります。ぜひ、街歩きしながら、色々な出会いを楽しまれてください。
▼フィンランド編や、北欧のティーブランドについてはこちら▼









