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日本発のお茶ブランド:LUPICIA(ルピシア)の魅力

茶のブランド

1994年日本創業のティーブランド、ルピシア。

「世界のお茶専門店」として、紅茶、緑茶、中国茶各種、ルイボスティーをはじめ、それらをベースにしたブレンドティーやフレーバーティー、ハーブティーや野菜を使ったお茶など、世界中の様々なお茶を400種類以上取り扱っています。

豊富な種類のお茶の無料試飲ができるグラン・マルシェの開催や、試飲ティーバッグ付き情報誌の発送など、会員特典も充実。日本全国に140店舗以上を展開する、日本を代表するティーブランドです。

LUPICIA(ルピシア)とは

ルピシアはどんなブランド?

ルピシアは、1994年に日本で創業されたお茶専門店。創業者は水口博喜氏で、最初は紅茶専門店「レピシエ」という名前でスタートしました。「レピシエ(l’épicier)」はフランス語で「食料品屋」のこと。創業メンバーはみんな、お茶はもちろん世界の美味しいものが大好きだったのでこの名前になったそうです。お店の公式サイトではその由来やロゴについて次のように紹介しています。

「世界中の美味しいものを集めて日本の皆様にお届けする、という思いを込めて、美食の国フランスの言葉で名づけました。今もルピシアのロゴとして親しまれている「らくだと王子」のイラストも、シルクロードを伝って東西の文化を運んだらくだをシンボルに、現代の食文化を広めようという思いが込められています。」

http://www.lupicia.com/magazine/2014/09/special.html

2000年には東洋のお茶専門店「緑碧茶園」を立ち上げ、紅茶専門店「レピシエ」とともにそれぞれ展開。その後2005年にこれらのブランドを統合し、世界のお茶専門店「ルピシア」としてリニューアルオープンしました。今では日本全国に140店舗以上を展開する、日本を代表するお茶専門店です。

本社はもともと東京自由が丘にありましたが、2020年に北海道ニセコへ移転。

ニセコには、2012年にオープンした食のリゾート施設「ヴィラ ルピシア」があり、北海道の食材を使ったレストラン、ブティック、スイーツショップなどで北海道グルメを楽しむことができます。また、2015年からは「北限のお茶」への挑戦と題して、北海道での露地栽培のお茶生産の試みをスタート。お茶は比較的暖かい地域でないと十分の生育が見込めないとされていますが、品種選びや移植方法の工夫などにより、不可能ではないそう。また、温暖化によってお茶栽培の北限地が北に移動する可能性も否定できず、今後の動向にも注目です。

ルピシアはどこで買える?

ルピシアの店舗数は2023年7月時点で全国に140店舗以上。日本発のお茶専門店として、フランス・パリやオーストラリア・メルボルン、アメリカ・ハワイにも世界展開しています。

ルピシアは会員特典が充実しているので、通常商品を購入する場合は店舗(アウトレットを除く)やルピシアのオンラインショップで購入するのがおすすめです。店舗一覧・詳細はルピシア公式ウェブサイトから確認してください。

お得な商品を購入したい場合には、ルピシアにはアウトレット店舗「ルピシア ボンマルシェ(LUPICIA Bon Marché)」がおすすめ。代官山店のほか、全国各地のアウトレットに店舗があります。「もったいない」をコンセプトに、賞味期限間近の商品や在庫過多の商品、季節外れの商品などを割引価格で購入することができます。

その他、楽天やアマゾンなどのネットショップでも購入可能です。

ルピシアの魅力

400種類以上の豊富な種類のお茶

ルピシアは、「世界のお茶の専門店」として、紅茶、烏龍茶、緑茶をはじめ、ハーブティーや健康茶まで、さまざまな種類のお茶を取り扱っています。

お店オリジナルのブレンドティーやフレーバードティーも豊富で、扱うお茶の種類は400種類以上。バイヤーが世界中の産地に赴いて仕入れた、産地別のこだわりの茶葉も揃っています。

「白桃」「いちご」「サクランボ」などのフルーツフレーバーや、「クッキー」「ラムレーズン」などのスイーツフレーバーなど、フレーバードティーも豊富。店舗に行くと、香りのサンプルが沢山並んでいるので、香りを確認しながら選ぶことができます。

嬉しい会員特典

ルピシアファンのハートをつかんで離さないのが、独自の会員制度。豊富な種類のお茶の無料試飲ができるグラン・マルシェの開催や、試飲ティーバッグ付き情報誌の発送など、会員特典が充実しています。ルピシア会員には、ルピシアの店舗(アウトレットを除く)やオンラインで商品を購入すれば誰でもなることができます。詳細・条件はルピシア公式ウェブサイトを確認してくださいね。

【イベントレポ】50種類以上のお茶が試飲できる!ルピシア・グラン・マルシェ2024@横浜
ルピシアが2008年から全国で開催している大人気イベント、ルピシア グラン・マルシェ。 ルピシアの50種類以上のお茶を無...

名前やメッセージを入れたオリジナル缶

ルピシアでは、缶入りのお茶商品のラベルに名前やメッセージを入れて、オリジナルラベルを作ることもできます。商品やデザインなどは限定されますが、お祝い事やお礼の時等に大活躍の、嬉しいサービスです。ルピシア公式が一番多くの商品、デザインに対応しています。楽天やYahoosショッピングのユーザーなら、ネットショップもおすすめ。特定のデザイン限定で注文可能です。

LUPICIA(ルピシア)のおすすめ商品

以下では、ルピシアでまず最初におすすめしたい商品を紹介します。

定番人気!白桃フレーバー

まずおすすめしたいのが、白桃フレーバーのシリーズ。ジューシーで甘い白桃の香りが楽しめる、ルピシアの定番人気商品です。紅茶、煎茶、烏龍茶、ジャスミン茶など、様々な茶葉をベースにしたものがあるので、好みに合わせて選びましょう。中でも人気なのは、日本の煎茶をベースにした「白桃煎茶」と、台湾産烏龍茶をベースにした「白桃烏龍 極品」。白桃の贅沢な香りと、ベースの茶葉の個性がうまくマッチしていて、人気の理由も納得の商品です。

ブック オブ ティー

沢山の種類のお茶があってどれを買ったら良いのかわからない!という場合には、「ブック オブ ティー」がおすすめ。本型ボックスの中にすべて違う種類のティーバッグが入っている、夢のようなボックスです。30種類で3,850円のものと、100種類で6,800円の2タイプがあります。

お茶をつかった濃厚アイス!グラス&ソルベ

お茶ではありませんが、ルピシアのお茶を使ったアイスクリームも一押し商品。フレーバーは「白桃烏龍 極品」「ロイヤルミルクティー ASSAM」「抹茶 宇治田原あさひ」「焙じ茶 鬼の焙煎」などがあり、一部の店舗とルピシア公式ウェブサイトで購入することができます。北海道ニセコ町のふるさと納税の返礼品にもなっているので、寄付枠がある方はこちらを活用するのもおすすめです。

まとめ

以上、日本発のお茶専門店ルピシアについて紹介しました。
お茶の種類が豊富で、店舗数も多く、オンラインショップも充実しているので、普段使いからギフト利用まで、とても使い勝手の良いブランドだと思います。
フードロス防止のためのアウトレット店舗や、独自の会員制度、ニセコへの本社移転など、面白い取り組みも盛り沢山。色々な試みを続けるルピシアに、これからも目が離せません。

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